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★離したくない温もり
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ヤバい……幸せすぎる……。
キスしたかったってなんだよ……。
つかそれをお前を好きな俺に言うのかよ。
そういう意味ではないとわかっていても、嬉しさで心が満たされて、俺は堪らず細い体をぎゅっと抱きしめた。
「ちょ、ちょっとっ! 荒玖!?」
渚が驚いていたが、そんな声も聞こえないくらいに幸せだった。
ずっと首元に顔をうずめている俺の髪におずおずと手が触れて頭を撫でられる。
その指先が優しく髪を梳いて、それだけで気持ちよかった。
それでもその先が欲しくなってしまい首元から顔を上げると、もう一度その唇に口づけしながら渚の胸元に触れて少し硬くなっている突起を指先で転がした。
「ンンンっ!? んぅっ、んん……っ、ぁ……っ、ちゅっ……!」
転がしていた突起が少しずつ硬度を増して、華奢な体が何度も跳ねる。
その様子をチラリと見てから、渚のズボンのベルトに手をかけてするすると外した。
一旦唇から離れズボンと下着を脱がせると、渚のモノに口を近づけ、舌を這わせながら優しく愛撫を繰り返していく。
「ちょっ……何、して……や……っ、ンンン……っ!」
嫌がるように俺の頭を手で押してくる渚の腕を掴んで、そのまま硬くなったモノを口の中に飲み込むと、頭を上下に動かしながら舌を絡めて舐め回す。
ビクビクと渚の腰が痙攣して部屋の中に俺の唾液が絡まる音が響き渡った。
「あ……っ、んぅぅ……っ、それ、だめ……っ! 汚いってばぁ……っ、すざ、く……っ!」
渚が首をふるふると振って俺の頭を掴まれていない方の手でなんとか押しのけようとする。
あんまり嫌がるので仕方なく渚のモノから一旦口を離した。
そのままベッドの横の棚を開けると中からローションを取り出し、トポトポと手に垂らす。
まだイマイチどのくらい必要なのかわからないので、出来るだけ多く使うことにした。
「ふぇ……? え、ちょっと待て……っ、もう、中に挿れるのか……?」
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