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★離したくない温もり 3
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「ひぁッ……! あぁっ、あ゙ぅっ! んぐ……っ、だめ、ぇ……っ! 出ちゃ、ぅ……っ! 荒玖ぅっ! ホントに、ンンン……ッ! も、無理っ! むりぃ……っ」
射精するのを我慢しているのか、体を震わせて背中を仰け反らせる。
乱れた髪から汗が舞いその光景がとてもキレイにみえた。
俺は上目遣いで渚に視線を送りながらこくりと頷く。
「ん……ちゅっ、ぢゅる……ンンっ……、いい……俺の口の中、らひて……我慢しらくていいから……ンっ、んぅ……っ、ちゅっ」
「口に、入れながら……っ、んぁ……っ! 喋るにゃぁ……っ、あッ、あぁッ……荒玖っ! も、無理! 無理無理……! も、イっ……!」
その様子を目で確認して喉の奥深くまで咥えこむと、今までより強く渚のモノを吸い上げてやる。
「〜〜〜ッ!!」
俺の口の中にドロっとした液が吐き出されて喉の奥にまで流れ込んできた。
それが零れないように唇に力を込めてから更に深く咥え込み、飴を舐めるように優しく舌を絡ませていく。
「んン……っ! あっ……イ、てるっ……ときに……っ、刺激、すんなぁっ……!」
涙目で訴えてくる渚を尻目に、俺は未だ脈打ちながら粘ついた液体を吐き出すソレに舌を這わせ続けた。
射精が徐々に落ち着いて、強張っていた体から力が抜けていく。
荒い呼吸を繰り返しながら、涙に濡れて蕩けきった蒼い瞳で俺を見つめてくる渚をチラリと一瞥して、口の中に吐き出された液を少しずつ嚥下していく。
「……は? え、ちょっ、荒玖っ! なんで飲んでんだよっ! 汚いってば……!」
俺の行動にハッと我に返り慌てて起き上がってくると、抗議の声をぶつけてきた。
「んっ……、ごく……んん……っ、っはぁ……、吐き出すのは勿体なかったから。それに渚に汚いものなんかない」
「……そ、いうこと言うのは、ずるい……」
恥ずかしそうに頬を桜色に染める渚の姿に、ドキリと胸が高鳴る。
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