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強制両想いⅡ
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「あっ、ああっ、ぜん、…ッ善逸!この燃えるように熱く蕩けた厭らしいナカが凄くトロトロで…きゅんきゅん締め付けてくる……!」
「んぅッ…ふ、う゛…んッ、ん゛ッ、んんンっ…!」
「一番奥で種付してっ、沢山注いであげるからどうか俺との子を孕んでくれ」
「あっ、あっ、アッ、それだめ、も、俺こわれ、……ッ」
「最愛の妻との愛の結晶、楽しみだ…君を孕ませたがって滾ってるのが分かるかい?着床するまで離しはしない」
何だか耳から頭の中をねっとり犯されているみたいに感じる
何の生産性もない行為なはずなのに煉獄さんの言葉が何かの呪文みたいに全身を蝕んでいく
もう、どうでもよくなってきた
イキたいのにイカせてもらえない生き地獄のような状態でひたすら啼かされる
なんでもいいから今はただ、……射精したくて堪らない
欲を吐き出す事しか考えられない
「ね、イきたい、出させてくらはい…おねがい、だからァ……苦しい、の、このままじゃ、おか、おかひくなっちゃ…」
「そんなに懇願されるとより酷いことをしたくなってくるんだが嫌われたくはないからな…どうだろう、今から言うことに君が約束できたら望み通りにイかせてあげよう」
「やく、そく……?」
「実は招集がかかった時に宇髄も居たんだが…人が変わったように無気力で脱け殻のようだった」
「…ッ…宇髄さんが……?」
「あの様子だと君を探し求めているに違いない。突然失ったから何も手につかないのか任務もまともに出来ていないようだ」
嘘…あの宇髄さんがそんな事に…?
まだあの人も俺を想ってくれてる
「だが君はもう、あの男のモノではなく俺のモノだ。ずっと此処で二人っきりで愛し合っていくと誓ってくれ」
「うっ…お、俺は…っ」
「さもなくば他の男のモノをズッポリ咥え込んで悦んでいるこの痴態を晒してしまうか…幻滅されて嫌われてしまうかもしれないが」
「っ…そんな……」
「このまま明かさず失踪という形にした方が互いの傷は浅い…それに相手はあの男だぞ?今は脱け殻でも君の代わりならいくらでも…」
「……俺の……代わり…」
確かに男女問わずでモテるし素敵なお嫁さん達も居るけど
禰豆子ちゃんを人間に戻せたら一緒になろうって話をしたばかりなのに
もう少しで叶いそうな気がしてた…それを目前として失うことになるなんて
そもそも今の俺にはあの人の元に戻る資格はないのかもしれない…
「はぁッはぁッはぁッはぁッ…あっ、うぅ!」
「っく…俺ならずっと君だけを見て宇髄よりももっと大切にするよ…だから聞かせて欲しい」
「あっ、ああっん、んぁ、ああぁっ」
「楽になりたいのなら早く…あの男の事は忘れて俺のモノになると誓うんだ」
耳元で植え付けるように囁かれて掠める程度にするりと限界を訴えて腫れ上がるモノを撫でられる
拷問のような快感にゾクゾクして痺れるような刺激に目の前がチカチカした
その感にも煉獄さんからは心臓壊れてんのかな?怖いくらいに熱烈で凄絶な音がする…そんなに欲しがんないでよ
トコトン追い詰めて全てを奪って支配する
こんな醜態をあの人に知られるよりはマシなのか
「…や、約束、する……貴方との赤ちゃん、ちゃんと孕むから…もっと良い奥さん、なるからァ………忘れさせて…」
「漸く決心してくれたね、愛してるよ…可愛い奥さん」
早く解放されたい一心で自分でも何言ってるのか訳分かんなくなるまで追い込まれると満足そうに笑って、絶望感に塗れた俺の躯をキツく抱き締めた
暫し濃厚な口付けを受けると同時に躯をまさぐられる
無抵抗な俺に一頻り触れると不意にナカから引き抜ぬいて、大きく足を持ち上げられてちんぐり返しの状態にさせられた
目の前で長時間繋がって緩んで捲れあがったアナルに再び煉獄さんのモノが突き刺さる
そしてギチギチに根元を締め付けて苦しめていた紐がほどかれて、急激に精液が競り上がってくるとてつもない快感に全身が震えてきた
待ちに待ったこの瞬間
大量の薄まった精が凄まじいスピードで発射された時の解放感と爽快感は言葉では表せられない
「あああ゛ぁ゛!ひいッ、はひいいぃぃ……しゅごいッ、クる…ッ、きちゃううう!」
「はっ…今度は噴水か…なんて厭らしい躯をしているんだ…もっともっと俺の手で乱してみたい」
「待っ、まだ動ない、れっ…あん!あっ!あんン!だめっだめええぇぇっ」
何だこれ…通常の射精とは比べ物にならない程気持ちぃ
さっきの強制的なやつなんかとは全く違った爆発的な快感に満たされる
我慢を強いられて溜まってた欲が、びゅるびゅると顔に向かって勢いよく降ってくる
ただでさえ敏感になってるソレを容赦なく扱かれたら股間のムズムズが止まらない
「アッ、ああっ、ヤだっ止まんなっ…んああぁぁあ!らめっ触んないれッ…いまイってう、からっ、ッ、ん……は、激しっ…あっあっあっあぁっ」
「可愛い…前も後ろもグチャグチャだな。ナカにもたっぷり子種を飲ませてあげよう」
「うそ、またっ…そんなされたら、イっちゃッ、うっあっあっ、ひっ、はああっ…あ、あ、待っ…とま、止まっ、てぇ…!」
潮まで吹いちゃって自らの体液で全身をドロドロにしながら狂ったようにイキまくる
そしてナカをガンガン抉って突きまくる煉獄さんの放った精が一突きごとに溢れ出て派手な音を立てながら注がれる
ダメだ…気持ち良すぎて脳ミソ溶けそう
イキ過ぎて何も考えらんない
「はぁ゛、はぁ、はぁっ…あ゛、う、んんん……すごい、もっと、もっと…赤ちゃんの種…くらひゃい」
理性も何もかも溶かされて壊れた人形のように無心で欲しがる俺を抱いて精が尽きるまで躯を繋げる
「やっと俺の元に堕ちてきた…何があろうが絶対に君を手放したりしないよ」
二人だけの新婚生活
甘くはないけれど溢れるくらいの愛を注がれる
落ちる所まで堕ちた俺の居場所はこの穢れた愛の巣しかないのかもしない。
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