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強制両想いⅡ
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「眠いのに妙な話に付き合わせて悪かったな、ちょっと息抜きに茶でも飲むか」
「あっはい、ならアオイちゃんに頼んで…」
「それなら必要ない。任務先で良い茶葉を仕入れたばかりだ。土産に貰った団子もあるぞ」
「流石は宇髄さん!有り難うございます」
これくらい余裕で把握してる
手に入れたばかりの少し珍しい茶葉と団子で気を引いて、ソレを餌に食わせながら煎れた茶を差し出してみる
善逸は団子を堪能しながら手を伸ばし、何の疑いもなく口まで運ぶ
俺はそれを確認して、全部飲んでしまうまで待って口を開く
「さっきの話なんだけど」
「はい?」
「俺がずっと気になってる奴ってのはお前の事だよ」
「うんうん…、ええっ!?いきなり何言ってんですか;;」
おー、絵に描いたようにビックリしてる
率直過ぎたか?鈍いコイツには直球勝負しかない
「俺がずーっと見てきたのに気付かなかったか?」
徐々に近寄り距離を縮めて直ぐ傍にある布団に押し倒す
「まさか俺だったなんて‥知らなかった」
「そこはバレないようにしてたから…お前の隣で幸せそうにしてる竈門が羨ましくて妬ましい」
「宇髄さん…」
「俺の方が確実に竈門よりも善逸のこと好きだと思う」
「ッ…そんな、ダメだよ…今なら引き返せますよ‥」
「奪っちゃえばいいって言ったのはお前だろ」
「そうだけど‥でも…」
「でも、何?そう拒んでられるのも今だけだぞ」
「え…?」
さっき飲ませた煎茶にちょっとした細工と罠を仕掛けてみた
じわりじわりと牙を剥く
まだ実感がないのか頭に「?」を浮かべながら俺を不安そうな音をさせて見上げてくる
そんな善逸の頬をそっと優しく撫で下ろして様子を伺う
「そろそろか…」
「んゃっ…」
「どうした?」
「…っ…ねぇ、何か急に暑くなってません?火鉢が効きすぎなんじゃ‥」
「火鉢なんて最初から点いてないけど?」
漸く躯の異変に気付いたようだ
そして頬から首筋…それから耳へと撫でる手を滑らせ軽く触れる
「…ぁ…ぅっ…」
耳に触れた途端、善逸から甘い吐息混じりな声が洩れてきた
慌てて手で口を押さえてるけど無駄だ
もっと声が聞きたくて押さえる手を退けて耳元に口付けて囁く
「やっと効いてきたみたいだな」
「え…?宇髄さん…なに…言って、んの…?」
「さっき飲んだお茶って…旨かった?」
「‥‥美味しかった‥ですよ?」
「実はアレな、微量だけど…媚薬が入ってんだよ」
「!?」
「お前は知らなくて全部飲んじゃったから効き目は凄いんだろうな…強力みたいだし」
口ではダメって言ってるけど抵抗する気配がない…寧ろ出来ないのかも
今おかれてる状況が怖くなったのか固まったまま震えて動かない
そんな善逸の細い腰を抱き寄せてギュッと抱き締めて頭を撫でる
「そんな怖がんなくても大丈夫だって…俺が直ぐ楽にしてやるから」
「ひっ、やぁ…っ」
「アイツはこんなの使わなそうだな…どんな風に乱れてくれるか楽しみだ」
「…ぇっ‥宇髄さん‥?なにして‥っ‥」
小柄な躯を押し倒して脱がしやすい部屋着をずらして剥いていき、露になった滑らかな肌に触れていく
半裸状態の善逸は下から不安気に見上げて俺の躯を両手で押し返す
「可能な限り優しくするから…俺がどれだけお前に惚れてるか教えてやるよ‥」
どんなに押しても退かねーよ
その細い両手首を頭上に一纏めに掴んで自由を奪うと額から瞼、頬へと唇を寄せて口付けの雨を降らせる
そして最後に唇に触れて啄むように何度も重ねて口付けていきながら次第に口を開けるように促していく
ぷるんとした柔らかな唇を舌でなぞって弾力を堪能する
唇が微かに開くと舌を挿入してゆっくりと小さくて可愛らしい舌を舐めてみる
舌と舌が繋がる甘くて気持ちぃ感触を楽しんでひたすら舐めて味わっていく
少しずつ善逸の舌に絡めていって接吻の接点を深くして感度を高めていく
唇を離さず密着させて小っこい舌を吸い込むとより濃厚になり、ねっとり絡めてみれば卑猥な水音が響いてくる
「んッ…はぁ…だめッ…!も…音、やッ‥」
何とかして俺から逃れようと踠く躯を逆に強く抱き締めて動きを封じ、更に舌を絡めて息継ぎさせる暇を与えない
外気にも触れさせたくなくて腕に閉じ込めた
「んぅ…く、るし…!」
息も出来なくて流石に苦しくなってきたのか善逸は力の限り俺の背中を叩いて訴える
名残惜しいが酸欠になるかもしれないから唇を離すと、どちらのか分からない唾液が銀糸を引いて厭らしく唇を濡らす
深く口付けただけで蕩けた表情を浮かべるコイツに欲情を覚えて嗜虐心を擽られる
続いて無防備に晒された首筋に顔を埋めて舌を這わせて舐めてみる
「ひゃっ…ぁ、っ…んっ…」
媚薬の効果なのか少しでも触れると感じるみたいで過敏に反応する
さっき竈門が出ていく前に付けていた首筋の痕を上書きするように数ヶ所に俺を刻んで、そのまま胸へと移動して突起周辺を舐め回す
「やっ、あはぁ…っぅ、ううっ…ダメ…宇髄さっん…やぁん…っ」
「ちょっと触っただけなのにそんな声出しちゃって…もっとヨくして欲しい?」
口では拒んではいるが薬の回った躯は反応を隠しきれずにもっと、と強請るみたいに無意識に擦り付けてきた
薄い肉を掌で掬うように持ち上げて女にする要領で乳輪ごと乳首を口に含んで舐めてみる
「ひぅぅ…っ、あ、あーっ…あうッ、う、んぁぁ…っ」
「気持ちぃ?可愛い乳首がぷっくりしてきたぞ。その甘ったるい声もいいなァ…トコトン苛めて啼かすのも悪くねぇな」
媚薬の影響もあるのか経験の浅そうなコイツでも良い反応を示してくれている
気持ちよさそうなトロ顔を上目遣いで目を合わせて視線を絡めてみると効果的。見せ付けながら両乳首を交互に舐めしゃぶってやる
悦に浸る顔を見られているという恥ずかしさも相まってより深い快感に引き込んで溺れさせる
「んっ、ぁ、…ふぁ、っん、…あっあああァァん!」
嬌声が甲高くなってくると小鳥が餌を啄むような動きで双方の乳首に、チュッチュッと小刻みに口付けて可愛がる
時折唇でそっと挟んでから軽く引っ張りながら快感を与えていき、わざと音を立てて更に厭らしくしゃぶる
「こんな小さいのにコリッコリで厭らしいな…そんなにイイの?」
「ぁっ、はぁん…き、きもち、いい…」
快感に弱いのか素直な反応を示す躯を弄び、そのまま舌先で弾いて刺激する
舌先を硬く尖らせて卑猥に色付く敏感乳首をツンツンと弾力を楽しみがら突っついて舐めてやりながら強い快感を全身に送る
ただ舐めているだけだと単調だから耳の良いコイツには息遣いや音を効果的に使うと感度が更に増す
程よく熟れた乳首に温かい息をそっと吹きかけながら厭らしく舐めてみる
「ふ、ぁ、…ぁん、……ッちょ、これ以上は、だっ…はふ、やめ、変になっちゃ、……っ」
「今更止められっかよ…ハァ…こんな可愛くて厭らしい姿…隅々まで暴いてやる」
こちらも興奮しているという事を伝えるべく息を荒めにして舐めて唾液を敢えて多めに含むと、ピチャピチャと音を立てて興奮を煽って理性を溶かす
「ただ舐めてただけなのに…お前のココ、濡れてんな。感じやすいんだな」
音や舌で胸と耳を刺激しながら下腹部へとなぞるように徐々に股間の方にも手を伸ばしていく
寝巻きの裾を捲って反応し始めてる箇所への期待値を徐々に高めていこうと、太股の付け根辺りから股間に血流を流すように何度か擦って撫で触れる
「ん、あう、う、…ッ」
下着の上からでも分かるくらいの先走りを滲ませて俺の手に縋って悩まし気に腰をくねらせている
堪らず下着をずらして顔を出す可愛らしい幼い性器の全体をサワサワと触って睾丸を優しく刺激していく
暫く続けていくと睾丸が徐々に熱を持ってきたからソレをそっと手で包み込んで触り、同時に竿を刺激していき少しずつ勃たせてみる
勃ってくると親指と人差し指で輪っかを作って握ってやる
初めは軽く握る程度から初めて小振りながらも立派に腫れて硬く芯を持ってきたら強く握っていく
「うぁっ、ああ、はぁ、はぁ、う、ずいさんッ…らめ、激し、っあぁっ」
「かーわぃ…温かくてピクピクしてて今にも破裂しそうだな」
乳首を舐めるのも忘れずに続けて性感帯や手のスライド加減や力加減を探って徐々に早く動かしていく
一定の速度で動かした方が反応がよく単調にならないように厭らしい雰囲気を保ちつつ、興奮に合わせて手の動きを早めて
限界を促す
「ぁぁっ…はぁん…ャッ…ンンッ…ぁっ…ァっ…イっちゃう!」
容赦なく急所を同時に攻め立てられて耐えきれなくなった善逸は腹や俺の手に精を放って達した
その艶かしいイキ顔にそそられて欲情に駆られた俺自身も煽られる
どうせなら口ですれば良かった…とか思いながらも指の腹で蜜を掬ってペロペロ舐め取り覗き込む
「派手にイッたな…少しは楽になったか?」
「っん…どうしよう…‥ま、だ…ッ!これだけじゃ…足りないよぉ…」
キュッと俺の首に抱き付いて懇願するのが可愛くて、今直ぐにでもにコイツに挿入って全ての欲望を叶えたい
竈門の事なんて忘れるくらいにグチャグチャにして俺のメスにしてやる
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