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お前が…?
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お前が例の[入試で一番よかったやつ]!?
(確か、過去最高点でこの学校にはいったやつ)
「っていうか、なんでそんなご秀才様がアホな俺に用事でも?」
『お前の名前…』
「俺の名前? 愁汰?」
『その名前が気にいらない!』
「はぁ!? 何ゆうてんの、お前!? なんで今日はじめましての人間にそんなん言われなあかんねん! しかも、お前も秀太って名前やねんやろ!?」
『シュウタという名の人間は俺1人でいい!』
「…何ゆってんのお前。もう、あきれてものもゆえんわ。お前は駄々っ子か!? 」
『違う!!』
(なんなんこいつ、ほんま意味分からん。
おまわりさーん、ここに重度の駄々っ子がいまーす。連れてってくださいー)
「ほんで、なんの用やねん」
『なにもない、それを言いに来た』
「まじで?」
『まじだ!』
ってゆうて、秀太は行ってしもうた
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