アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
着信
-
「お前か!! わかった、わかった! おめでとう! あと1時間もしないうちに帰るからその時に話聞く!」
『あー、そう? んじゃ、待ってるわねー』
(なんで今なの? ほんと空気読めない人過ぎて嫌になるわ…)
そんなこと考えてたら、また着信…
おいおい。また母親か?!?
勘弁してよ
それから俺は携帯に耳をあてた
そしたら愁汰声が聞こえた。
今度こそ待っていた…愁汰だった。
「い、ぃやだ。やめろや、触んな」
『俺こんなに坂木くんの事好きなのに…』
なんじゃそりゃ、やっぱりあいつ愁汰のことがすきなんだ。
「しゅ、…秀太たすけて」
(今、あいつ俺の名前を…? やばい! 行かないと!!)
『愁汰!!!』
「え、なんでここにおるん。」
『お前が俺を呼ぶ声したから』
「…しゅ、秀太。たすけて!!」
『まかせろ』
(俺は一応柔道やってた! ま、小さいときだが)
あいてが、弱かったためすぐに倒せた俺は愁汰に連れられてあいつの家に行った
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
44 / 45