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SIDE07 中原疾風 (なかはらはやて)
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いつ消したかも覚えていない電気のせいで、今綾がどんな表情をしているのかわからない
だけどこのくらいの距離が今の雰囲気によくあっている
俺はふいに綾の頬にキスをしてみた
俺からするのなんてめったにないことだからきっと綾も驚いてるはずだ
「疾風、今日どうしたの」
ほらやっぱり
俺はもう一度頬に優しく丁寧にキスを落とした
それに気分をよくしたのか
綾からも求めてきてくれるようになった
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