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SIDE07 中原疾風 (なかはらはやて)
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どさっと柔らかい感触に投げられた俺は
多少体制をくずし
「投げるな」なんて呟いたけど、それは綾の耳には全く入っていなかった
「もう優しくなんてできないから」
さっきとはより一層声のトーンが低く聞こえる声
やばい、まじだ
俺は固唾をのんで綾に目線を向ける
「そんな睨まれたら俺興奮するっての」
しびれを切らしたのか綾の手は勢いよく俺の肩をベッドへと押し倒し
さっきの続きと言い俺の身体を触ってくる
少しだけくすぐったい
その手は次第に下半身へと向かい既に興奮状態であった俺のモノに躊躇いもなく触れてくる
「んんっ…ッ」
「もういいよね」
その言葉が合図だったかのように下着越しで触れていた手が中へと入ってきた
「今日は優しくできないかも」
なんて耳元で囁きやがるから俺の感情だって一向に昂ってばかりだ
「はんっ…あ、……あぁっん」
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