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えっちな義弟くんのカラダ共有♡年上二人に溺愛されて夜も眠れません
兄弟にむしゃぶりつかれるカラダ
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温泉の脱衣所で、航が凛の耳元で囁いた言葉。それは戸籍上の二人の関係だ。
凛が一歳の時に実の両親が離婚し、凛の父親は凛の親権を取って航の母親と結婚した。
その際に凛と航の母は養子縁組をして、法的に一親等の血族となっている。実子である航と凛の関係は二親等の血族。
『心配しなくても凛と別れたり捨てたりなんかしない。だって僕たちは出会った時からもう戸籍が一緒の法的血族なんだよ……これは実質、同性同士の結婚。もう凛はお兄ちゃんのお嫁さんだもんね』
同性同士の結婚は現在日本では認められていない。そのため同性カップルが相続やいざという時の事を考えた時に選ぶのが養子縁組だ。
それは公文書で定められた法的血族。相続や税制上でもパートナーとして優遇措置が受けられる。主流なのはカップル同士での養子縁組だが、まれにパートナーの親と養子縁組をして法律上の兄弟となる方法もある。それを、凛と航は二歳と九歳で行ってしまった。その時からずっと、二人は兄弟。血の繋がっていない……でも法律で認められた兄弟。
さて。いきなり凛から養子縁組だの兄弟になってだの言われて、臨はたじろいでしまった。正直、どう返事をしていいものか分からない。凛は抱きつきながら、臨の浴衣をするすると脱がせてしまう。先ほど温泉で射精したので性器は普通の大きさに戻っていた。そこを、二の腕まである白い手袋をはめた手がしごく。
「い、いきなり言われても返事はできない! 考えさせて!」
「そうだね、ゆっくり考えて? でも悪い話じゃないと思うよ……凛とも僕ともずっと一緒にいられるんだよ、臨……三人でいつまでも一緒にあそぼうよ」
「あん、臨さんのもうおっきくなってきちゃった……ねえ、臨さんも凛をお嫁さんにして?」
航が臨の後ろに回ってキスをする。凛の手は臨の性器をしごく。ウェディングドレスのような下着をつけた兄弟に挟まれて、身体をもてあそばれる。
「ん、んちゅ、んっ、んん……臨のお口の中、おいしい……ふふ、べろ食べちゃお……」
「あっ、お兄ちゃんばっかりずるーい……じゃあ、俺はおちんちんもーらお……はっ、はふ……」
凛が臨を布団に導いて、しりもちをつくような形に座らせる。そしてそのまま局部に顔を埋めて性器にむしゃぶりつく。航はその横に回り込んで、キスをしながら舌を甘く食む。臨の舌を唇で挟んでちゅぱ、ちゅぱ、としゃぶる。口の中を舐めまわし、溢れてくる唾液をこく、と飲む。
「んっ、ん、んんんんん!」
まるで本当に兄弟二人から食べられているようだった。息苦しさと快楽で臨の性器が勃起したところで、凛は前から抱っこするようにして臨の上に座る。そして、ほぐしておいたお尻の間の襞で、先端とキスをする。くちゅ、と音がして粘膜が亀頭にすがりつくように触れ合う。
「いただきまーす……あっ、あ、あああっ、あ、おっきい……!」
ぬるぅ、と飲み込まれる。凛のナカは柔らかくほぐれていた。内部のつぶつぶが絡みついて、臨の性器をおいしそうに咥える。舐める。のたくる。うごめく。凛の喘ぎ声がした。
「あんっ、あん、すごいっ、奥まで届くよぉ……! おなかのなか、おちんちんでいっぱいにされてるっ!」
「凛もずるいなぁ……あとで僕も食べたい。とりあえず乳首をおやつにしよう……」
凛のナカに性器を挿入しながら、臨は航に乳首を噛まれる。痛くないように優しく。舐められて、しゃぶられて、舌で遊ばれて、吸われて、おもちゃのように扱われる。
「ん、だめ、だめっ……だめだって! 出るっ!」
臨が二人がかりで責め立てられて射精をしそうになった瞬間……凛がぴた、と動きを止めて臨の性器の根元を押さえて性器を抜いた。
え? 臨はいきなりのことで何が何だか分からなかった。凛はにこ、と微笑みながらとんでもない事を言う。
「あ、出そう? じゃあ、ここからはお兄ちゃんの番だよ」
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