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僕がΩ??
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「なぁ、お前何回検査するん……」
「何回?」
僕と、拓也は、公園のベンチに移動して、話をする。
「だって、中学の頃から検査しては、無効無効って飽きねぇの?」
「飽きるも何も……学校に検査結果提出しないといけないし……」
「……まぁ、そうだけどな……こんなに無効になる人ってお前以外いねーんじゃね?俺だって高一の時に1回でαって判明されたぞ??」
そうなんだよな……みんな、αとかβとか判明されている中僕だけ……無効……
「で、今回は??」
「だから、、まだ……って……あっ、来てた……」
「んだよ……!」
僕は急いで届いたメールを確認する。
「はぁ……怖い……拓也!確認して!」
僕はそう言って拓也に携帯を託す。
「え!?んだよ……もうどうせまた……むこ…………」
「え?なに??」
急に喋るの辞めるなよ……
「……」
「なに?早く言って。」
そんなに黙られると余計緊張す……
「Ω……だ。」
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