アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
僕がΩ??
-
「悠は!?」
「あっきた……」
ルカ……来たんだ……玄関から声がする。
「あっ、お母さん!あの、、息子さんを……少し、借ります……」
「うんうん。分かったわ。でも、学校は……??」
「大丈夫です。何とかなるんで。」
「そ……なら、頼んでいいかしら……お名前は……」
「樹です。」
「そう。樹くん……よろしくね。」
「はい!!」
んっ……誰かに抱えられる……
安心する身体……
1週間前も……この体に抱きしめられた……
「い……つき??」
うっすら目を開くと樹の顔が見える。
「はぁはぁはぁ……」
「なんで……発情したんだよ……?」
「わ……かんない……樹……大丈夫?」
「大丈夫じゃねぇよっ……結構キツめの薬飲んでるのに……」
「……え?」
樹が……僕のフェロモンで…………?
もしかして……
「運命……の相手……」
「は?んなの……どーでもいいよ。もうすぐで店つくから我慢しろ……」
樹が僕の運命の相手……
拓也じゃなかったんだ……
どうして……
なんで……??
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
18 / 92