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2人の幸せ
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悠side
「おい……大丈夫か??」
「……うん。おかげさまで……」
「悠……話があるんだいいか?」
「うん……」
なんだろ……話?
「さっき助けられたのは……拓也のおかげだ。俺が拓也を呼んで拓也が全部解決した。店長を呼んだのも……」
「え?」
「あいつがいなかったら……俺は……」
「そっか。でもね、、樹はあの3人の中で最初に僕に駆け寄ってくれたでしょ?」
「え……まぁそうだけど……」
「嬉しかったよ?だから、誰が最初とかどうでもいい。樹がその時拓也に頼らなかったら、僕は助からなかったし、全部樹の判断のおかげだよ!」
「あとさ……もう一個。俺は最低なんだ。」
「ん?何?」
樹が最低だなんて……
「俺は、悠と拓也が両思いって知ってた。」
「え?どういうこと?」
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