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「テツ…………好きだ……」
青峰君が顔を赤くしてそう言った。
そのまま青峰君は僕を抱きしめて……
彼の体温が伝わってくる……
これは夢なんだろうかーーー…………
だって僕も青峰君のことが好きなんだから、これは俗にいう両思いというもので…
自分が誰かに好かれるなんて思ってもいなかったのに、その誰かが想い人だなんて……
嬉しすぎて、もう夢としか思えない。
「テツ、返事は?」
青峰君が僕に返事を求めてきた。
断る理由なんて無くて、もちろんOKした。
僕たちは付き合うことになって……
そのまま体育館裏でしばらく抱き合っていた。
誰かが見ていたことにも気付かずに………
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