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「テスト難しかったな〜」
「面白いテストだね。 英語とかさ。」
「そうか? まぁ、内容は道徳チックだけど、問題は普通だろ。」
「そうだね。」
「全員席つけ〜 」
伊佐久さんの指示で僕達は席に着いた。
「んじゃ、テスト返す。」
はや、、
終わって1時間も経ってないぞ?
「テスト返すの速いね。」
「まぁ、機械が採点するからな。」
「そうなんだ。」
全員のテストが返却された。
「んじゃ、今回のテストの最高点数は、」
「今回も80点台だろ、、 な?テクノ」
「そこうるさいぞ。 」
「うぃ、サーセン」
「今回の最高点数は100点だ。」
「え!」
クラスがざわついてる。
「静かに!」
伊佐久さんの大声で静かになった。
「全教科100点がいる。明日、体育のテストで最高点が出ればその人が望むなら卒業になる。高校も大学も行かなくてよくなる。 いわゆる飛び級だ。」
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