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俺を映す瞳がゆらゆら揺れている。
あぁ…、可愛い……。
「ねぇ、先輩?」
「……っ」
「気持ちよかった…?」
「ひぅっ…!」
ズボンの中に手を入れ、下着越しに先輩のモノに触れる。
ビクンッと体を震わせる仕草が、また俺の興奮を煽る。
「玩具、勝手に使ったの?」
「うっ…」
「どこに使ったの?ココ…?」
人差し指でお尻の割れ目をなぞると、先輩はふるふると首を横に振った。
まぁでもたしかに、お尻の穴はキュッと閉まってて弄った様子はなさそう。
ん〜?じゃあどこに使ったんだ?
「………………た…から…」
「ん?」
「………きのぅ…、城…崎と…一緒に……擦ったの…、気持ちよかった…から……」
泣きそうな顔で、耳まで真っ赤にして、小さくそう呟いた。
あー…、やばい………。
こんなの勃たないわけないじゃん…。
「昨日、そんなに気持ちよかったんだ?」
わざと恥ずかしがるように尋ねると、先輩は本当に小さく首を縦に振った。
やべぇ…、可愛すぎる……。
「じゃあ俺の代わりに玩具使って、兜合わせして気持ちよくなってたの?」
「……っ、ごめ…なさ…ぃ…」
「ううん。それで?気持ちよくなれたの?」
また首を縦に振るんだろうなとニマニマして反応を待っていると、先輩は首を横に振った。
「嘘ついてもバレバレですよ。タオル汚れてたし。」
「…そ…じゃなくて……」
「うん?」
「……オモチャ…だけじゃ…、無理で……」
「どういうこと?」
オナニーしてたんじゃないの?
先輩は何か言いたそうにしていて、でも恥ずかしそうにモジモジしている。
「教えて?」
「ぇ…と……、城崎、電話くれただろ…?」
「うん。」
「…その……、城崎の声で……」
先輩の声は尻すぼみになっていき、最後は小さ過ぎて聞き取れなかった。
でも言いたいことは分かった。
もう顔を見られたくないのか、俺の胸に顔を埋める先輩をギュッと抱きしめる。
「俺の声でイッたの?」
「…………」
こくりと頷いた先輩が愛おしすぎて、俺はもう昂りを抑えることができなかった。
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