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Lesson.5
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次の瞬間、息を荒くした久住に押し倒され、先端が尻の狭間に触れる感触がした。
「あ……あぁっ!」
うつ伏せになった多希の後孔が押し広げられ、久住の熱でいっぱいになる。
奥へと入り切る前に、中でじんわりと温かいものが広がる。
背後で久住が息を吐きながら、「すみません」と多希に謝った。
「……俺だけ先に……多希さんの中、今日は熱くて気持ちよかったから」
ほんの数十秒しか挿入されておらず、多希の身体はまだ絶頂を迎えていない。
久住は萎えたそれを抜くと、自分の手で擦り上げる。
二回目の準備に勤しむ久住に、多希は抱きついた。
「早く硬くして……崇嗣さんので、俺もイきたい」
「……っ。多希さん……!」
「ね、早く……。崇嗣さんの入れて、いっぱい奥までして」
久住のものが再び挿入できるようになるまでに、数分もかからなかった。
多希の足を大きく割り広げると、唾液と先ほど放った白蜜で潤んだ後孔へ、久住はペニスを沈ませていく。
「あっ、あぁ、あ……! あ、きもちいい……あ、ん。おおきい……」
「俺もすごく気持ちいいです。動いても大丈夫ですか?」
「ん、んっ。うごいて、いっぱい……ああっ!」
最初の頃は多希の身体を気遣って、遠慮した動きになっていた久住も、徐々に大胆な動きに変わっていく。
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