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交互にシャワーを浴び、狭いシングルベッドでもつれ合う。
腰に巻いただけのタオルは、既にベッド下に落ちていた。
「ふっ…んっ…」
深く口付けあい、互いの口腔を貪る。
北斗が要を押し倒し、グッと腰を押し付けると、硬くなり始めている互いのモノが、グリッと擦れる。
「んっ…」
北斗が、要の乳首を舐め、全身を愛撫する。
要も応えるように北斗の背中に手を回し、足を絡める。
「要さん、好きだよ…」
北斗が熱っぽい声で囁きながら、要の手首を舐めた。
左利きの要の、傷だらけの右手首を…。
それは、要が自ら命を断とうとして、付けた痕だった…。
「ごめん、気持ち悪いだろ?」
要が自虐的な笑みを浮かべる。
「いや、全然」
そう言いながら、北斗が要の傷に力強く噛みつく。
「痛っ…!」
痛みに顔をしかめた要に、北斗が満足げに笑いかける。
「俺の痕、付けちゃった」
そう言ってニヤリと笑い、北斗は要に見せ付けるように手首をねっとりと舐め上げた。
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