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ぐちゅっ…ぐちっ…
ローションの音が、部屋に響く。
「ふぅっ…んっ…」
後孔の違和感に堪えきれず、要が声を漏らす。
時間をかけて開かれたソコは、痛みこそ無かったが、未知の感覚に気持ちが追い付かない。
北斗は、必死に自分を受け入れようとしている要の苦痛を、少しでも和らげようと、優しく要の背中や腰を撫でてくれていた。
北斗の指が、ある一点を刺激した時だった。
「んぁぁあっっ…!!」
要が嬌声を上げ、背中を仰け反らせる。
苦痛に萎えていた要のペニスが、再び反応し始める。
「要さん、ココ、いいの?」
北斗がグリグリと前立腺を刺激する。
「んぁぁっ…ダメ…!!
それ、変になるっ…!」
枕に抱きつきながら、要が必死に首を振る。
「スゴい…。
要さんの後ろ、ぎゅうぎゅうになってるよ…?」
「んっ…だって…北斗くんが触るからぁぁっ!」
要の内壁が、北斗の指に絡みつく。
「要さん、後ろでイケるんじゃない??」
「んっ…でも…。
北斗くんの入れて欲しい…。
お願っ…」
繋がりたいと願う要に、北斗が逆らう訳はない。
「いいの?
んじゃあ、硬くしてくれる?」
「んゃぁっ…」
ゆっくりと後孔から指が引き抜かれる。
北斗は、要への愛撫に時間をかけている間に柔らかくなった自身のモノへ、要の手を導く。
しかし要は、手だけでは無く、ソコへ口も寄せてくれた。
「んっ。要さん、上手すぎっ…。
そんなにされたら、俺イっちゃうよ?」
苦笑しながら、北斗が要の口から自身を引き抜いた。
要はちょっと物足りないような表情をしながら、北斗を見上げる。
「四つん這い、なって」
手早くゴムを付けた北斗が、要を再び四つん這いにさせた。
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