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「……。」
誰が入って来たのか気になって薄く目を開ける。
そこにいたのは、俺の通っている高校。翼学園の生徒会長。橘光一(たちばな こういち)だった。
は?え?何で生徒会長サマが?いるの?は?
俺は驚きながら寝たふりを続けていると、生徒会長は俺が寝ているベッドに腰掛けた。
「梶さん。」
そう言いながら生徒会長は俺の髪を撫でてから首に手を滑らせる。
「いつまで寝たふりをしてるのですか?」
そう優しい声で言われた途端、俺につけられた首輪を思いっきり引っ張る。
「!?…かはっ!」
首を絞められて、俺は苦しそうに目を開ける。
「あ、おはようございます。」
目の前には笑顔の生徒会長。
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