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ぎゅーっと抱きしめられて、息が苦しくなる。
ドクン、ドクンと聞こえてくる心臓の音。
「ちょっ!おまっ、当たってる…。」
「わざとです。」
ええー…そんな堂々と言われてもな…。
俺は今光一の足に身体を挟まれるように抱きしめられているわけで。ガチガチになってるものが思いっきり当たっているわけで。
「お前な…。どうすんだよこれ。」
後から思えば、こんなこと聞かなければ良かったんだと思う。
「うーん。梶さんがご奉仕してください。」
「してくれますか?」じゃなくて「してください。」か!何それ強制?ふざけんな!しかもご奉仕って何だよ、何すればいいんだよ…。俺こいつ好きじゃないし…。
「ご奉仕って、どうやって。」
光一の顔を見ながら聞くと、俺の唇をプニッと押されるように触られた。
「ここを使って。」
「…え、そ、それって…。」
光一がにっこり微笑む。
「フェラ、ですね。」
俺は口をあんぐり開けて何度か瞬きをした。
フェラ、ってあれだよな?ちんこ咥えるやつ。女の子とヤったときにしてもらったことあったけど…俺がそれするの?無理無理無理無理!無理!こいつのちんこ咥えるとか無理!
「え…無理…。」
「そうですか。じゃあこっち使いましょう。」
ゆっくりとケツを撫でられて、俺は顔を引きつらせる。
こいつの顔を見てもふざけてる感じではなくて余計に俺の顔は引きつった。
「…口、で…します…。」
「ふふ、頑張ってください。」
髪を少し撫でられてから、チュッと額にキスをされる。
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