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光一side
細いけど柔らかくなくて、女の人の身体ではない、男の人の身体に残る鬱血して痛々しい歯形と、少しのキスマーク。
ガリッと鎖骨を噛むと、呻き声のようなものが聞こえてきた。
「い゙、ゔあっ…、っく」
痛みに耐える為か、身体が強張っている。僕が抑えている手にも自然と力が入っているようだ。
何度か噛んで、噛んだ場所をなぞるように舌で舐める。
顔を離すと、また綺麗な歯形が綺麗な梶さんの身体に浮かび上がった。
梶さんの顔を見ると、少し苦しそうな顔をしていて、余計にそそられる。
もっと苦痛で歪む顔が見たくて、どうしたらそんな表情をするか少し考えた。
梶さんの手を離して少し自分のモノを少し抜く。
梶さんの腰を掴んで、お尻の穴にあてがうと、梶さんは焦ったような声を上げた。
「…は?え、ちょっ、待っ」
梶さんの声を無視して腰を進める。慣らしてないからか、結構キツい。その場所は性行為に使うためのものじゃないことが痛いほどわかった。
「っあ゙、がぁっ!ひぅっ」
梶さんはベッドのシーツを強く握りながら目を見開いている。大きく開いた口、というより喉から声にならないような声が出ていた。
掴んでいた腰は細かく震えている。
半分くらい中に入り、一気に奥まで突くと梶さんが背中を反らしながら悲鳴のような声を上げる。
穴の入り口には血がついていた。真っ赤な血。
梶さんの中はいつも以上に熱くて熱くて。凄く締めつけてくる。うーん、何だかハマりそうだ、これ。気持ちいいし。
でもまたこんなことしたら梶さんに嫌われてしまいそう。あ、でもいいか。梶さんにはもう僕しか見えないようにするから。もう二度と外には出させない。
誰にも邪魔はさせない。
何度か腰を振って、動きをスムーズにする。梶さんの顔は酷く歪んでいた。
「梶さん、大丈夫ですか?」
「っは、あ゙っ、くっ…だい、じょ、ぶなわけ、ないだ、ろ!」
絞り出すような声で、目を潤ませながら睨まれた。僕は好きですよ。返事が出来るほどの余裕もないのにちゃんと返事をしてくれるところ。
ゴリッと前立腺を抉ってやると、苦痛の表情が徐々に気持ちよさそうな、快楽に耐えるような表情に変わる。
「んっ、ひぁっ!あっ!待っ、て、ああっ!」
何度も前立腺を抉ってやると、萎えていた梶さんの息子さんも芯を持ち始める。
それを抜いてやると、あっという間に果ててしまった。
そのときに僕も中で果てる。
梶さんの中から自分のモノを抜くと、穴から白い液体が流れてきて。
赤い血と混ざるようにしてベッドに落ちた。
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