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「ぃ゙ゃ…こわいっ…ん゙ぁっ…!
ゃぁあ゙ぁ゙っ…」
久貴が不安を訴えながら、快楽の渦に飲まれていく。
ビクンビクンと激しく全身を痙攣させ、五木の膝の上で躍るように跳ねた。
吐精を伴わずに絶頂を迎え、朦朧としたままイき続ける。
「んっ!」
アナルだけでイってしまった久貴を眺めながら、五木も再度大量の精を久貴に注いだ。
ベッドに倒れ込んだ久貴が、はぁはぁと荒い息を吐く五木を、焦点の合わない目でぼんやりと見つめる。
そんな久貴が愛しくて、五木が屈んでキスを降らせた。
「…んぁっ…」
まだ胎内に受け入れたままの五木が、意図せず久貴の内部を擦ってしまい、もう限界を超えている久貴がイヤイヤと首を振る。
「悪い。
抜く間だけ、我慢してろ」
言うと、五木のモノがゆっくりと久貴の後孔から抜き出された。
「…ぅぅんっ…!」
入り口をめくり上げる卑猥な感触に堪えきれず、久貴が身を捩る。
大量の白濁が、ドロリと尻を伝って流れ出た。
「…ふっ…」
なんともいえない感覚が、久貴を襲う。
「ぃゃっ…やめてっ…」
白濁を掻き出す五木の指に、力無く制止の声を上げるが、身体は全く言うことを聞かない。
「んぁっ!」
それどころか、他意の無い指の動きにまで感じてしまい、浅ましさに顔を覆った。
五木が処理を終えたころには、久貴はもう夢の中へと落ちていた。
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