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そのまま小鷹先輩は、ワイシャツの上から俺の両乳首を親指と中指で摘んだ。そして空いた人差し指で、乳首の線端をカリカリもどかしく引っ掻く。
「んぅ、っあ、ンンッ、せ、せんぱ...ッぁ!」
「うん、気持ちいね?」
以前された舐める、と言う行為よりももどかしく、確実な快感は与えられない。そのはずなのに、俺の腰をビクビクと震えて感じていますと先輩にアピールするようだった。
恥ずかしいから止めたいのに、乳首を擦られる度に跳ねてしまう。これじゃあ本当に喜んでるみたいじゃないか。
そんな俺の様子に気付いたのか、小鷹先輩はにたりと微笑んで口を開いた。
「左那くん分かる?左那くんはイヤイヤってしてるつもりかもしれないけど、左那くんの身体はすっごく喜んでるよ。俺に一生懸命、身体擦り付けて媚び売ってるもんね」
そう言われてますます顔に熱が集まる。
先輩にしか触られた事ないのに感じる乳首、それに喜んで跳ねる腰。そしてその下で起立して...小鷹先輩の足に擦り付けてしまっている自身。
「み、見ちゃ嫌、です...見ないで、くださいっ...!」
「顔、隠しちゃダメだって。ふふっ、可愛い。ずっとこうされたかったって顔してる。左那くんは、ずっと誰かに犯して欲しかったんだね♡」
そんな事ないって頭で思うのに、身体は正直に反応してしまう。
小鷹先輩に触れられた所が全部熱い。蕩けてしまいそう。
淫乱って先輩は俺に言う。でも違う。好きな人だから、こんなに反応してるんだ。先輩だから。
そんな事、言えないけれど。
「ぁ、ああっ...!ん、ゃ、もっ...せんぱっ...!」
「なあに?イク?」
俺はコクコクと必死に首を縦に振った。
それに満足そうに先輩は微笑んで。
「いいよ。俺に乳首いじめられて、俺の足でオナニーしながらイきな」
「——ッ、ぁっ!あぁっ!」
その言葉で俺は初めて、人の前で絶頂を迎えた。
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