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「やっぱ髪の毛切らないといけないか〜
なぁ?どんな髪型似合うと思う?」
「行けないってわけじゃないから、切らなくてもいいと思うよ。 」
「いやさ、切ろうと思ってたからな〜 迷ってる。
邪魔だし、暑いし、乾かないし… デメリットしかない〜 」
「颯斗くんは長い方がいいと思うな。短いの見たことないけど」
「へ〜考えとくわ笑 」
午後の授業も終わり下校となった。
『んじゃ、俺は彼女と帰るから笑 じゃあな!』
「へーい。」
たくよ…
彼女いいな〜
羨ましい…
いっそ短髪にしてイメチェン…
なんちゃって…
『あ、あの!』
センターわけとか流行ってるもんな〜
マッシュ?
ウルフ?
あ〜悩むな〜
『夜桜くん!』
「…ん?俺になんか用?」
見慣れない女子がいた。
背が低くて、なんか、天然そう…
『あ、あの、ずっと前から…』
「何?」
『す、すk』
「颯斗くん。一緒に帰らない?」
「お?いいよ。 ごめん聞こえなかった。なんて言った?」
『いや、、、なんでもないです…』
「あ、そう。なんかあったら言いなよ〜じゃあね〜」
「そういえばさーあんた引っ越してきた?」
「うん。そうだよ」
「中学どんな感じだった?」
「今と変わらないよ。多分」
「へー」
ピコン
「ん、」
「今日も遅くなるのでご飯食べといて」
「どうしたの?」
「いや、、飯どうしようかなって」
「俺の家で食べない?」
「いいの? ラッキー」
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