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「…ん、、」
朝だ。 祝日ほどいいものはない。
「おはよう!颯斗くん」
こいつがいなければな!
昨日、言いくるめられ泊まったけど…
こいつおかしいだろ!
服借りちゃったし…
「てか、昨日なんかぶつぶつ言ってたけど…」
「好きなんだよね。」
「何が?」
「颯斗くん」
「俺が何?」
「颯斗くんが好き」
「…あーね。友達としてね」
「違うよ 恋愛」
「…いやいや、、まぁ、そういう人いるのは知ってるし、どうも思わないけどさ笑 俺よりもいい人いるって」
「そういうところが好きなんだよ。差別しない。
ずっと好きだった」
「ずっとって… 4月からだろ?1ヶ月ぐらい?」
「ううん。保育園の時から」
「いや…あってねぇだ…あぁ!霧人ってあの?!」
「そうだよ。蛭田霧人 再婚したからね」
保育園のときに引っ越したあの霧人か…
あの時はもっと明るい感じなのにな…
「変わりすぎだろ… って長すぎだろ笑
そんなに好きなのにあんた… 付き合ってたんだ〜」
「そ、それは… でもずっと好きだったもん!」
「悪いけど、付き合う気はないよ。 俺は女の方が好きだし〜 もっといい人いるって。 さすがにもう帰るから。
服また今度返すわ」
「…」
「うわッ!」
手首を掴まれ引っ張られた
「好きにさせるから」
「…お、おう…」
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