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「眠ッ…」
「薬飲んだからじゃない? 俺はもう帰るからお風呂はいって寝なよ?」
「あ、ちょっと待て… 服返す」
「ありがとう。おやすみ」
「うん。」
バタン
と音が鳴ると途端に家が静かになった
人がいない生活は慣れていたけど、最近はその感覚が狂ってきた。
霧人にとって俺はどんな存在なんだろう。
俺にとって霧人は…
なんなんだ?
この気持ち。
まだ数日しか経ってないのに、もっと霧人と一緒にいたいって思ってしまう。
「…恋?…そんなわけないだろ笑」
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