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81桐原大翔として悠里と再会《大輝視点》 修正
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あれから約束を取り付けられ2人だけで会う事になった。
正直気乗りしねぇ……
悠里と2人で会うなんて2度とないと思ったからだ。でも晴翔の事は責任あるし、気にもなる。
6年も繋がりのあった咲哉さえもう会えない……
悠里には幸せにいてほしいのが願いだ。
「大翔、お待たせ」
大人しめの服だが悠里は変わらず可愛い系男子
だな
「いや…今来たけど大翔はもうやめろ……前田大輝だ、でどこで話すんだ?」
「バカ…俺やっぱり少し変わったね、俺にとっては桐原大翔だよ、、とりあえず行こ?」
俺は悠里に案内されるがまま着いたのは……
「で…何でここなんだ?」
「2人きりで邪魔されずに話せるから良いじゃん」
ここラブホじゃねぇかよ!
「断る、ヤるために来たんじゃねぇ」
「周りに聞かれたくないでしょ?
1番安全な場所を選んだだけで別にふざけてる訳じゃないから、さっ入ろう?」
昔から悠里は強情な方だったな……
とりあえず部屋まで入り、それなりにいい部屋だ。と思ったらいきなり抱き付いてきた
「大翔…………
ハァ…やっと2人だけだ、我慢しなくて済む。
大翔ずっと会いたかったよ……俺が1番辛かったのは大翔が俺の元から居なくなったからだよ」
悠里……流石に拒絶は出来ねぇ、、、
「悠里……俺だって本当はお前の側に居たかった、けど俺がいると周りを不幸にするんだ。
だから悠里や晴翔の為にも消えたんだ。
だから桐原大翔自体捨てたんだ」
「誰が言ったの?和真?両親?学校?警察?
周りからひどく批難されてきたんでしょ?
今まで起きた事は大翔のせいじゃないんだよ?大翔はいつも自分で背負い過ぎなんだよ、
俺も晴翔も大翔のせいなんて思ってないし、
恨んでもないよ?」
「誰とかの問題じゃねぇよ、全部事実だ!
実際俺が消えてからは何も起こらず幸せに暮らしてたんだろ?これでまた繋がりが出来て悠里や周りに何かあったら今度こそ俺は……
だから今日で最後にしてくれ……」
「ほら出た大翔の悪いとこ、
チャラくなっても性格は相変わらずだね。
何でもかんでも俺のせい俺のせいって。
なら前田大輝について教えてよ?
その期間の全てを俺に教えてよ
大翔の闇とやらも含めて聞きたい」
どうする?話したくはないのが本音だ、
特にJについては語るのはリスクがある。
だがいっそ最後なら全て話すべきか?
俺も話さなきゃいけない事がある。
「お前が思ってる以上に俺はクズだ、
覚悟が本当にあるなら話してやる」
「俺の性格は誰よりも知ってるでしょ?
隠し事は嫌いだって、
聞いて判断するのは俺だよ。
どんな過去があろうと包み隠さず話して」
「確かにお前も変わらないな、お前が襲われてた時助けに入って1人を刺しちまった」
「それは分かってる!
あの時俺は大翔が刺されたんじゃないかと思ってショックでおかしくなったんだ……」
「そうか……で俺は警察に逮捕された」
それ以降の釈放や退学に松丸両親に憎まれた事、失踪して中央町の溜まり場に行き着いた事、咲哉の事、荒れていた事、滝に訓練受けたり、Jの事も必ず口外しない条件で話した。
悠里は約束は守る奴だと分かってる。
後は陽加や光希の事も出会いから全て話した。
悠里は真剣に聞いていた。
さぁサツに突き出すか? 悠里
「つまり俺のせいで大翔の人生は大きく変わってしまった……俺が精神疾患にならなければ」
「いや、俺はどのみち退学だったよ、大体ならなくても居ずらかったろうぜ、
でも悠里俺が怖くねぇのか?もしお前が口外しそうな時は俺は悠里も暗殺しなきゃいけないんだぜ?もちろん陽加達も例外じゃねぇ」
「ダークナイト大輝……闇に落ちた王子って意味では遇ってるね
大翔が殺し屋だったなんて当然ショックだし、良い事とは言わないけど、でも苦しんでちゃんと抜けて償いをしようと真面目に努力してきた。やっぱり大翔は大翔だよ!
俺の愛した人に変わりない、陽加ちゃん達も本来なら通報案件だけど2人の事考えたら仕方ないとも思うし、何より2人はひろ……いや彼らは大輝を信じてるみたいだしね」
「悠里の事も聞かせてくれないか?」
「うん、和真の事も含めてだね……」
半年かけて自我を取り戻し12月から登校出来たらしい。が俺が退学になったと知って親戚のとこまで来たそうだが俺は居ないから当然会えない。
家族も俺を悪く言い、逆に取り入った和真が歓迎された。
悠里は何度も告白され続けて3年生になって想いに答えて付き合い出したそうだ。
で大学もお互い通い、今では同棲してるそうで仕事の事も聞いた。
晴翔も両足が使えなくなった事や俺が消えて事や何度か自殺未遂をしたそうだ、恋人の南涼介とも争う事が増えてたらしい。
晴翔もメンタルがギリギリなくらい思い詰めてたんだろう。
「だから1度会ってあげて?
ウチの両親居ない日にさ、晴翔も会いたがってよ」
「それは……」
「責任感じてるならお願い」
真剣に頼まれると断りにくいな……晴翔かぁ
アイツの恋人にも憎まれてるだろうからな
「分かったよ……但し1度だけだからな」
「ありがとう大翔大好き」チュッ
「やめろ!もう俺らは恋人じゃねぇし、
今はお互いにいるだろ」
悠里は靴下とズボンを脱ぎ始めた
「俺は別れたつもりないよ?」
青いパンツ、上も脱いだ後、ケツを向けてきた
「お前ケツワレ履いてたのかよ……」
悠里のケツ穴まで丸見えだ。
相変わらず魅力的なケツしてるな。
ピンクに染まった舐めたくなる程ヒクヒクさせて誘惑してくる。
悠里を抱きたい……そう思ってしまう。
「どう大翔?本当はおもいっきり抱きたいんでしょ?俺はね今も大翔を愛してる……もちろん今は和真の恋人だけど、大翔と会ったらやっぱり……」
「悠里……お前」
俺の服を脱がしながら
「俺が6年どんな想いでいたか大翔なら分かってくれるよね?大翔も同じでしょ?
1度触れたら大翔だって我慢出来なくなるよ」
俺の手を引いてベットまで移動した。
俺は全裸で悠里はケツワレ1枚。
「悠里……俺は」
「来て?」チュッ……レロッ……レロッ……チュッ
俺はキスを受け入れてしまった。
悠里を抱きたい。陽加光希すまない
今日だけは許してくれ
「悠里本気にさせたな?おもいっきり抱くぞ」
「大翔の相変わらず大きいね、たっぷり犯して」
受け入れてしまった……
6年ぶりだ。どんなに忘れようとしても心の奥で悠里をまだ悠里を愛してるのか俺?……クソッ何故また出会ってしまったんだ?
運命のイタズラか?
それともまだ俺を追い込みたいのか?
前世は相当の悪人だったのか?
考えてたらキリがねぇ
今後どうなるか不安しかない……
いや……やっぱり俺は!
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