「先輩、付き合ってください」
「んん？　はじめましてだよね、君と僕」

　受験生にとって一番緊張の走る冬休み前。僕は見知らぬ男子高校生に告白された。
　正直、色恋沙汰に興味はないから勘弁してほしい。

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　そんな関係から始まるしゅう訑灸パロ小説です。
　Ｘ(旧Twitter)で連載している小説の再掲になります。

　※　※　※　あてんしょん　※　※　※

　・このお話は、きと執筆のファンタジー小説のセルフ二次創作です。
　・このお話のしゅう訑灸は、普通の大学生と高校生です。
　・残念ですが、手遅れです。の彼らともまた別次元のお話になります。
　　新たなシリーズとして読んでいただけると嬉しいです。
　・スタートはしゅう（高３）、訑灸（高１）の設定上実年齢差パロです。
　・稀に見るしゅう大好き、しゅう第一主義の訑灸がそこにいます。
　・ずっと振り回されるしゅうは何も変わりません。


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