アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
淫魔の血を引いていた俺が、学校一の人気者にハメ倒されちゃった話
最初っからキャパオーバー
-
「聞こえるか?」
「やだ、音立てないで」
「木戸のここ、すげえよ。ちゃんと聞いて」
他でもない俺のおしりから、水音がぐちゅぐちゅと絶え間なく漏れている。耳を塞ごうとする俺を、黒畑は許してはくれなかった。わざと激しく俺の中をかき混ぜる。
ベッドに寝そべった俺は、あれよあれよと黒畑にスラックスと下着を脱がされていただけでなく、自分で足を抱えて一番恥ずかしいところをさらけ出していた。
黒畑の骨ばった長い指は既に二本も俺の中に入っていて、尻穴を懐柔している。これも淫魔の性質なのか、潤滑油を必要とすらしないほど俺のそこは濡れていた。痛みを拾わず、快感だけを掬い上げる。なんて都合のいい孔なのだろう。
「あっ、あぅ、んっ、やば、」
自分でだって触れたことのないそこを、黒畑に触られるだけで身体が悦んでいる。涎と一緒に上擦った声が絶え間なく漏れる。どうにかして堪えようと噛んだ下唇は、黒畑の舌によってこじ開けられていく。
激しい水音。ちゅ、ちゅ、と立てられる可愛らしいリップ音。上も下も黒畑に翻弄され、俺のキャパシティなんかとっくにオーバーしていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 23