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淫魔の血を引いていた俺が、学校一の人気者にハメ倒されちゃった話
待ち焦がれた初めて
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ひくひくと欲しがってやまない後孔に、黒畑の性器がぺちぺちと擦り付けられる。身体が歓喜にぶるりと震えるのがわかる。
――やっと、やっとだ……。
これはこれまでに一度だって経験をしたことのない初めてを、早く黒畑にもらってほしくて仕方がなかった。ゆるゆると腰を動かして、「早く挿れて」と下半身でねだる。
『身体が作り替わったかのように淫魔としての本能を求めるようになる』という母の言葉はどうやら正しかった。
だって俺は淡泊なほうで、セックスに飢えてなんかいなくて、友達の前でこんなにみっともなく腰を振ったりなんかしない。淫魔の血とやらが俺をおかしくさせるだけなのだ。
「淫乱」
かあっと顔に熱が集まるのがわかった。きっと普段の俺だったら屈辱に感じるだろうその言葉が、今この瞬間だけは何よりのスパイスになる。
「んぐっ、んぁあッ!」
俺を貫く黒畑の性器は、信じられないくらい大きかった。指で散々慣らされていたけれど、この圧迫感は到底比べ物にならない。
黒畑はゆっくりと時間をかけて俺の中を拡げていった。馴染むのを根気強く待ってくれていたのだろう、はひゅはひゅと俺の呼吸が整うようになると、ゆるゆると腰を動かし始めた。
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