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淫魔の血を引いていた俺が、学校一の人気者にハメ倒されちゃった話
どうやら地雷を踏んだらしい
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「木戸、身体は平気か?」
「うん。気持ち良かった」
良かった、とほっとしたように呟くと、俺の右目の泣きぼくろにそっとキスをした。
まるでとんでもなく愛されているような気分に心臓がむずむずする。フェロモンの力ってすごい。
挿入されたままのそれを抜こうと身を捩る俺を、黒畑の腕が制した。離さないとでも言うように抱き締める力が強くなる。教室では大人っぽくて頼りになる黒畑が甘えん坊みたいで、ちょっと可愛く思えてしまった。
「こんなことに付き合わせてごめんな、黒畑」
精液をもらった俺は平静を取り戻していた。
汗にまみれたシーツを取り替えないと、窓開けて換気もしなくちゃ。黒畑の髪を指で梳きながらぼうっとしていたそのとき、ブチッと何かが切れる音を聞いた。
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