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君のためにふりをする
全8ページ読了時間:約30分公開:2024/01/06 23:43更新:2024/01/06 23:48
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概要
朔の通う学校では三年生の時に『舞踏会』と呼ばれる行事がある。パートナーのいない朔は、相手のいない人同士がランダムでペアになる『うさぎ』を選択する。モブキャラ7番『うさぎ』として地味に舞踏会を過ごすと思っていたのにパートナーになった13番君はモブとは思えないくらいに超絶ダンスが上手で、朔をダンスホールの中央へと誘い、どのペアよりも目立ってしまう。ダンスの最後には「好きだよ、朔」と13番君に囁かれ、朔は自分の正体がバレていたことと、突然の告白に動揺する。
次の日、学校では昨日の舞踏会でMVPを獲得した『うさぎ』ペアの正体は誰だと言う話でもちきりになっている。朔も13番君が誰だったのか気になって仕方がない。そんな時、祐一と隼人がそれぞれ朔に声をかけてくる。二人は噂の『うさぎ』最有力候補だ。朔も二人のうちのどちらかがもしかしたら13番君なのではないかと疑いを持ち——。 -
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コメント
君のためにふりをするのレビュー
※このレビューはネタバレを含んでいます
大好きな作家先生の作品でしたので、とても楽しみに拝読させて頂きました。
高校生3年生で学園主催の舞踏会だなんて!とってもアオハルですよね。
そして、決まったパートナーがいない為、
うさ耳仮面をつけて参加した7番の朔くん。お相手は13番くん!
顔が見えず、誰か分からないのに、13番くんの愛の囁きと、ダンスの見事なリードに
朔くんのみならず、こちらまでドキドキでした。
そこから13番くんは誰か??という所で、すっかり作者先生様の罠に嵌ってしまいました。
そして、隼人くんと祐一くん!!
朔くんは気付いてないようですが、どちらも、朔くんの事を?
どうなるのか心配しましたが、そんな心配はご無用のとっても素敵なアオハルハピエンを楽しませて頂きました。
君のためにふりをするのレビュー
※このレビューはネタバレを含んでいます
途中まで話の流れにうまく誘導され、隼人が13番くんだと信じて疑わなかった私。
けど途中から、あれ?何か重大な勘違いとかしてないよね?隼人だよね?え?違う?……と、私の頭の中はぐるんぐるん(笑)
でも隼人は13番は俺じゃないって言ったー!!
えーー😱
どっちなの?ねーどっちー😭
見事に翻弄されまくった後の結末に、盛大なる安堵のため息をつくことになりました。(*´艸`*)エヘヘッ♡
読者としても、一番身近にいた隼人とくっついてほしかったもの。祐一がどれだけ良いやつでもね。
ニヤニヤと顔が緩むお話、ありがとうございました❤
⚠️補足⚠️
⭐1の評価を付けた項目がある事についてですが、低評価なわけではなく、「ハード・ドロドロ」「エロい」「笑える」要素が無いと感じた為、⭐1つとさせていただきました。全体的に切ないからのキュンなお話です。
(現在の仕様では、”評価しない”や、⭐0には出来ないようです)