アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
幸せへの誓
-
車が激しく揺れる。
「ヒロミ、もっと! もっと! 奥まで……突き上げてくれ!!」
今度は、サトシは俺の上に馬乗りに乗り、腰を激しく振りまくった。
逆バニーのその姿は、まさしくウサギがぴょんぴょん飛び跳ねているよう。
前は、漏れ出た男汁をまき散らし、後ろは、俺のモノを咥え込んでもてあそぶ。
俺は堪らずに吠えた。
「おい、サトシ! いい加減にしろ! これ以上、激しく揺れると車が壊れる」
「どうしてだ! ヒロミ、オレを幸せにするって言っただろ!! わがままでいいって言っただろ!!」
「……言ったが、今は車の中だ。こんなに激しく動いたら……」
サトシは、上目遣いに俺を睨む。
「……やっぱり、ヒロミは、エッチなオレは嫌いなのか? お前のが大好きなオレを!」
言ってから、急に恥ずかしくなったのか、頬がパッと赤く染まった。
「……ったく、違うって言ってるだろ! ほら、ガッツリ突き上げるぞ! 何処かにつかまれ!」
俺の渾身のピストン。
サトシは、嬉しい悲鳴を上げた。
「あーっ!!! す、すごい……気持ちいい……固い! すごく固い!……オレの中かき回されて……あっ、あっ、奥に当たってるっ!! いぐっ……いぐっ……」
「くっ、持ってかれる……なんて締め付けだ。俺のを全て搾りとるつもりかよ……」
「ヒロミ! ヒロミ! 好き! 好きだ! 大好きだ!! あっ……ヒロミのがオレの気持ちのいいとこに擦れて……オレ、変になっちまう、変になっちまうよ!!」
「……俺だって、こんなんじゃ、いっちまう……くそっ」
「一緒に! 一緒に! ヒロミ、頼む」
サトシはそう言うと、俺の唇に自分の唇を合わせて来た。
「はぷっ……んっ!!! んんっ……はぁ、はぁ、れろれろ……ヒロミも、きてくれ!!」
激しく舌を絡ませていく。
「あっ……もう、オレ…やばい、あっ、ああっああっ……」
サトシは、体をキューッと反らせ、白目を向いた。
「いぐっ!! うっ!!!」
プシュ、ピュ、ピュー……。
サトシは、白濁汁を発射し絶頂を迎えた。
「……俺もだ……出すぞ、お前の中に。受け取れ、一滴残らず、俺の愛を! いくぞ、おら!!」
俺は、サトシの腰をガシッと抑え、思いっきり腰を突きだした。
もうコントロールできない。
俺のイチモツから噴出した濃いエキスは、サトシの腹の中にドクドクと注がれていく。
サトシは、イキの余韻で頬をぽっと赤らめたまま、とびっきりいい顔を俺に向けた。
嬉し涙をそっと小指で拭いながら、俺のがまだ入ったままの下腹部を、それは大事そうに撫でた。
「ヒロミ、お前の事が大好きだ!!!」
****
落ちこぼれの俺”ヒロミ”は、クラス一の人気者で優等生の”サトシ”に恋をした。
絶対に、お前の心を開かせて見せる。そして、幸せにする。俺は、そう誓った。
しかし、サトシは、俺に体を許しても、心を許すことはなかった……。
が、俺はついに、サトシの身も心もすべて、俺のものにすることができた。
サトシ、愛している。
そして、約束どおり、お前を幸せにするからな……。
そう誓を新たにしたのだった。
* 愛しいお前が堕ちるまで 終わり
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 5