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プロローグ
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カチャ……カチャカチャ……
無機質な音が部屋に響く。
「ふぅ…ちゃんと打ててるかな」
紙を翻して指で突起をなぞる
「うんっ!おっけー!」
『藍澤さん。時計3時方向にアイスコーヒーのホット置いてあります。取っ手は右向きなのでそのまま飲んでいただいて大丈夫です。』
優しい声色で場所を端的に教えてくれるアシスタントの安達くん
「はーい、ありがとうー!でもアイスコーヒーなのかホットコーヒーなのかどっち〜?」
『あ、ホットです…』
ちょっと抜けてるけどね笑
そんな彼が僕のアシスタントになったのは
つい1ヶ月前の話__________,
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