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どうしてこうなった
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*秀丸side
すっかりスイッチ入ってしまったらしい伊集院サマに俺の両手首はひとまとめにネクタイで縛られました、解せぬ。
すげー腹立つんだけど、手慣れてるのか気付けば縛られてた…
(しゅるっとネクタイを外した伊集院サマの色気にやられてたとか言えない←)
なんか懇願する感じのポーズになってて腹立つんですけどww
さっきみたいに上で固定されてないだけマシかもだけど、相変わらず俺に乗ったまんまだし!
ちなみに今の状況はというと……
「…っ、……ん…」
「声我慢すんなよ」
必死に口をつぐんだまま感じたくもない快感に耐えております、はい。
どや顔なのが本当うざいくたばr((
制服越しに、乳首をきゅっと摘まんだりくにくに捏ね回されたり爪で引っかかれたりして、さらには耳まで舐められて
嫌なはずなのに声が出そうになる。
草生やす余裕すらあんまない…けど俺のアイデンティティw失ってたまるかww
てかなんでこんなに感じんの、俺まじで乳首なんか弄ることないんですけど。
それに耳から直接響いてくるその水温にその、どうしても興奮するというか……
やっぱこの人が上手いってことか?
……めちゃくちゃ腹立つな…
おなか壊してグルグル言い出して焦って腹抱えながら無様にトイレに駆け込めばいいのに。笑ってやる。そんで二度と俺の前に現れなければとても嬉しいです。
あ、やっぱり、かわいい男の娘と居る姿とかなら見たい、盗撮したいw
……必死にいろいろ考えて気を紛らわそうとしてるけど、実はさっきから勃ってきてて、腰も揺れちゃいそうで……
「んッ!?」
「また考え事してただろ」
「ひっ、ぁ、やめっ」
「やめねぇよ」
いきなり襲ってきた快感に思わず嬌声をあげてしまう。
いつの間にかシャツのボタンを開けられて中に着てた服もまくられた事、
直に舐められるまで気付かなかった。
散々弄られすっかり敏感になって尖ったそこを指と舌先で転がしながら、
喋りながらでも俺の様子をうかがえる伊集院サマは、やっぱり余裕そうで。
そんな伊集院サマとは対照的に
やめて、すらロクに言えない口からは
俺のとは思えない甘い声ばかり。
ムカつくから髪を思いっきり引っ張ってやろうとしたのにうまく力が入んなくて
頭に手を、ぽすんと乗せただけみたいになった。
…こんなの可愛い受けキャラがするからこそ萌えるものであって俺には合わないってか俺、受け受けしいキャラになんかなりたく無いですし!!!?
………何もかも伊集院サマが悪い。
なんかもう色気ありすぎるし、経験ないから他はどうとか知らないけどうますぎだし、嫌味なくらいイケメンだし。
そもそも無理やり連れて来られたし?!
ーーだから、俺もその気になっちゃっても仕方ないよな?
…全面的に相手が悪いんだからな、うん。
こんな言い訳考えてる時点で、
俺は案外女々しいのかもしれぬwww
触られてもないまま反応してしまってる俺の自身を、眼前のイケメンの太腿辺りに自分から腰を浮かせて押し付けた。
「…善くなかったらブン殴りますから」
押し付けてきて驚いたのか手を止め顔を上げた伊集院サマに、無理やり息を整えながら
どうせ上気して涙目になってるであろう顔を逸らしながら呟いたら、
「っは…上等じゃねぇか」
ふざけるのは終いだ、とでも言うように
なんだが熱っぽい声とは逆に、大きくて少し冷たい手が、無遠慮に俺のズボンを引き摺り下ろした。
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