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三人三様17 リスタート③完結~R18腐二次弱ペダ福新泉
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朝焼けがうっすらと空の端を染め始めている。
虚脱してる隼人を両側から挾み眠る俺たちは、実はまんじりともしていない。
塔に貫かれ、塔の放埒を受けた隼人は、次により太いバイブに貫かれ、肛門拡張器使われ、その後俺の大砲を受け止めた。
厭だ。
厭だ厭だ厭だ。
泣き叫ぶ隼人を俺は貪り、慎重にすすめた開発計画にもかかわらず、隼人を出血させてしまった。
俺さえ消えれば全てうまくいく。
そんな気がしてならない。
幸いこの部屋は広い。
二人で使って貰って、俺は…そうだな、塔一郎の部屋にでも…
「とか考えてるんだぜ?」
「そういうふうですか? 主将って」
「自分的ロマンチストだからな」
「少しバカですか?」
「かなりだ」
何言ってるんだ中と小。
「寿一くんバカだな一って。ねーっ」
微笑み交わす隼人と塔に、ゆっくり理解がしみてくる。
「記憶…」
「だいたい。だいたいでも充分だろ? ていうか塔。俺掘ったろ」
「えええ一っ。何のことですかあ??」
とぼける塔をコノッ! って押し倒し、怒張した自分を塔の後ろに…
「あっ、あっあっ、隼…隼人…」
目の前で始まった痴態に、頭は呆れ、心は歓喜し、肉体は屹立して全てを表現する。
「俺もまぜ…」
二人はちらと俺を見やり、俺の大砲はみるみる小銃に変わった…
三人に戻った。
三人だから出来ること。
三人だから叶うこと。
今俺たちには全てがある。
完璧な三角形がここにある。
全完結
みなさま長々ありがとうございました。
三人三様は完結です。
たつみ ゆう
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