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看病:5
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「はぁ、……はぁ…」
「…理央、もうちょっと頑張って」
おい……こいつ本当に風邪ひいてんだよな?熱あるんだよな??
何でこんな体力あんだよ!!
まだ中に浩志のものが入ったままで熱い。
「おま……なんで…元気…すぎ…」
「一応体はだるいんだけどね」
「じゃあ、……んっ、辞め……」
「それとは話が別じゃん?」
別じゃねぇよ!!!
「んぁ、…馬鹿!抜けって……ああっ」
「ひでぇな……俺イかせないつもりかよ」
「お、お前の体を…思って…んっ、やっ」
俺が抜けって言ってんのに浩志は気にも止めずまたゆるゆると動き出す。待って、俺が無理なんだけど………。
「…………馬鹿野郎」
「悪かったって…」
結局あの後浩志が行くまで2、3回くらいイかされた。まじで病人かよ。
「あー、すっきりした……でも疲れた」
「あたりめぇだろ!!」
俺までベッドに寝る羽目に。俺はもう疲れて枕に突っ伏している。隣にいる浩志は仰向けになりながらだるー、とか言って腕を額に当てている。
「んー、……ねみー」
「理央、ありがとう」
「なんだよ…」
「お見舞い来てくれて」
「いーよ、別に……こんなつもりじゃなかったけど」
「はは!わりーな!」
ぎゅっと抱きしめられる。
「お前来てくれたから……まじで元気になったよ…」
「ん……どーも」
いつもよりあったかい腕に抱かれながらそのまま眠りについた。
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