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10日目
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脚をわり開かれて、間にアンパンマンが入ってくる。
後ろに触れているモノの熱量に、待ち望んでいたものが与えられると思わず身震いした。
「力抜いてね」
そう言うと、ゆっくりと腰を進めてくる。
そんな事言われなくたって、お前のせいで充分に解れてんだよ、とは思ったけど言わないでおく。
「んっ…う、んぁ」
入ってきたアンパンマンのモノに、ナカの肉が絡み付いているのが自分でも分かる。
きゅうきゅうと締め付けるせいで形まではっきりと分かって、数えられる程しか入れられた事がないのに、身体が覚えていたかの様に反応し始める。
脳みそから何かがドパドパと出てきて、満たされる感覚に幸せと似た気持ちになった。
「んひっ!あっあっ、きゅっに!んっ…うごっく、なぁっ」
「そんな顔されて動かない訳ないでしょっ」
「しら、にゃ、ひぁっやっ…あぁっ」
そんな顔と言われても、今の自分がどんな顔をしているかなんて知らない。
急に襲ってきた快感をどうにかしたくて目の前にいるアンパンマンの身体に抱き着くと、さっきまでよりも脳みそから出てくる何かが多くなった気がする。
何だこれ、気持ちいい、幸せ、知らないこんなの。
この感覚が何なのか分からない。
「わかん、なっ、ひゃあ…っ」
前立腺を押し込められて、腰が砕ける様な気持ち良さに頭の中がぐちゃぐちゃになる。
そのままアンパンマンの顔が近づいてきて口を塞がれた。だらしなく口を開きっぱなしにしていたから、簡単に舌が入ってきて俺様のものが絡めとられる。
舌を甘噛みされて気持ち良さに目を細めていると、いつの間にか動かなくなっていたローターが外されて、代わりにアンパンマンが手で弄り始めた。
「んっふ…っ、んんっ…んう」
さっきまでローターで刺激されて真っ赤になっている乳首を摘まれると、電流が走る様な気持ち良さに襲われて、塞がれている口から声が漏れる。
「何だかいつもより気持ち良さそうだね、焦らしたからかな?」
口を離して嬉しそうにしながら聞いてくるアンパンマンに首を振る。
否定しているんじゃなくて、分からないという意味でだ。何でこんな感覚になるのか、むしろ俺様が教えて欲しいくらいだ。
でもアンパンマンは、気持ちいいというのを俺様が否定していると思ったらしい。
「ふーん、そっか。じゃあ、ちゃんと気持ちよくしてあげるね」
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