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興奮
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アンパンマンのモノに顔を寄せて、すん、と嗅ぐとコイツの濃くてなんだかえっちな匂いがして、あたまがクラクラしてくる。
自然と口の中に唾液が溜まって、その中にソレを迎え入れると、ぐちゅりと濡れた音が響いた。
先っぽからカリのところまで口に含んで、舌で皮の中や亀頭をずりずりしてやると、ぴくりと反応する。
ちょっとした反応でも嬉しくなって、根元は手で擦って先の方は口を離してキスを落としてやる。
いたずらごころでちょこっとだけ歯を立てると、叱るようにモノを口の中に押し込まれた。
「んご……ッ、ん、」
そのまま亀頭で上顎のところをごしごし擦られる。普段なら何ともないのに、そういうことをしてるって分かってるからか、だんだんそうされるのが気持ちよくなってくる。
「んんっ、ふ、ん……っ、んぉ」
「喉ひらいて。」
どうやって?
そんなことした事ないから分からない。
分からないなりに一生懸命、喉をひらくってのをやってみると、アンパンマンのがズッ、ズッとだんだん喉奥まで入ってきた。
ちょっとまて、そんなんしたら息が。
「んっ、んっ、んぐ……ッ、、! あが、っ……う゛ッ!」
頭の後ろを抑えられて、喉輪をぐぽぐぽ音を立てながら攻め立てられる。
ほとんど息が出来なくて苦しいのに、口の中だけじゃなくて喉奥まで擦りあげられるのと、たまに鼻が埋もれる下の毛からする濃いアンパンマンの匂いが俺様の頭をどんどん溶かしていく。
身体が熱くなって、ぼうっとするし、なにより腹の中がきゅんきゅんする。
アンパンマンがおかしなことばかりするから、俺様の身体、変になっちゃったんだ。
このやろうって気持ちを込めてもうほとんど力の入ってなかった手と舌に意識を集中させて、好き勝手しやがるアンパンマンのモノに絡めると、なにが面白いのかヤツが悪い顔で笑った。
「へぇー、上手になったね、ばいきんまん。どこで練習してきたの?」
そんなことを言いながらアンパンマンが、嫌にやさしく俺様の髪を梳く。
練習なんかしてない。
そんなことより、はやく腹の中がじんじんするのをどうにかして欲しい。
お前のせいだって言いたくても口を塞がれているし、抵抗の意思で口の中のものをじゅるるっと吸い上げる。
「ん……ッ」
アンパンマンが声を上げて少し腰をひく。
一泡吹かせてやったみたいで嬉しくなって、目を細めて見上げると、ヤツは俺様を見て勝手に何かに気づいたような顔をしてから、またひどく冷めた表情に戻った。
「へえ、そういうこと。」
そう言うと、口からそれを引き抜いて俺様の顔に擦り付けてきた。
「ほら、欲しいんでしょ? はやく挿れなよ。」
俺様のよだれでべっちょりと濡れたそれを押し付けられて、普段ならふざけんなって怒ってやるところなんだが、
どうしよう。
俺様、やっぱりおかしくなっちゃったみたいだ。
だって、すごく興奮してる。
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