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No.1 ※
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「んっ....」
前立腺を探して指で押すと、食パンマンが声を漏らした。
前立腺はそれなりに気持ちいいようだ。
もし、前立腺を触ってなにも変化がなかったらやめようかと思っていたから、とりあえずは安心した。
「声我慢すんなよ、イイのかわかんねぇから」
コイツに限って我慢するようなことはねぇと思うけど、言っておくにこしたことはない。
すると、急に食パンマンがクツクツと笑い出した。
「な!?お前なに笑ってんだよ!」
「いえっ....、すみません、ふふっ....!」
聞いても笑っててまともに答えられないようだ、コイツこんなに笑ったことあったか。
しかも、訳を言わないまま笑うのはいいとして、コイツ絶対俺の事で笑ってるだろ。
それがムカついて、指を2本に増やしてやった。
のに、
「ふふっ、腹いせですか?」
「なっ!」
余裕の表情で嘲笑してきやがった。
本当になんなんだコイツ!
「なんで笑ってたんだよ」
「まさか、カレーパンマンに声を我慢するな、と言われる日が来るなんて思ってもみなかったので。思わず笑ってしまいました」
ようするに、簡単に言えば。
俺のことバカにしてるってことだよな。
「お前ホントに今すぐぶち込んでやろうか、ゴラ」
この、中途半端に慣らした状態で!
俺がそう言うと、食パンマンは俺の頬に手を当てて、笑ってみせた。
「それであなたが気持ちよくなれるなら、私はかまいませんよ?」
「....やるわけねぇだろ」
やるつもりはなかったけど、もし本当にやる気だったとしても、この顔をされたらその気も失せるな。
あと、あなたが気持ちよくなれるなら、ってのは気に入らない。
好きでやってんだ、2人とも気持ちよくならねぇと意味ねぇだろ。
それに、好きな奴には自分で気持ちよくなってほしい。
そんな気持ちが溢れ出して、頬に当てられている食パンマンの手を掴んだ。
そのままシーツに縫いつけて、唇にキスをする。
最初は俺が主導権を握っていたが、なぜ俺が急にキスをしたのかがわかった食パンマンが、積極的に舌を絡めてきた。
そのまま、お互いの唾液を交換するようなキスをする。
その間も解しつづけていると、やっと指が3本入るようになった。
なるべく前立腺を触るようにしながら、バラバラに動かす。
「ぁっ....んんっ」
お互いを貪るようなキスが終わるころには、後ろもしっかりと解れていた。
これなら初めてでも痛くねぇだろ。
「いれるぞ?」
指を引き抜いて、代わりにすでに勃っていたソレを穴に押し当てた。
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