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顔を上げると目の前には大先生様様だ。
このご時世、教師が生徒に手を上げるとは中々の強者だとみた。
「違いますよ先生。世の行く末を案じて瞑想していただけです」
「分かったからちゃんと話聞くよーに」
………はーい
「まこだっせー」
ケラケラ笑う達也に俺はただひたすら天罰が下るよう願った。
よく見ると歩まで笑ってた。
まぁ、可愛いから許すけど。
____________
「そういや俺と達也は寮だけど、歩はどうなん?」
学校も初日と言うこともあり半日で終わり、俺たちは探索と校内を歩き回っていた。
「んー、僕も寮だよう!そう言えば二人一部屋だったよねぇ。誰となんだろう?」
「二人一部屋かぁー…、俺としては達也か歩どっちかに当たってくれればいいなー」
2人は俺の言葉に確かにと頷いた。
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