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どのくらい時間が経っただろう
てかこいつ…
「いつになったらイくんだよ‼︎‼︎」
あれから何十分もこいつのちんこをシコシコペロペロ頑張ってるのに
一向にイく気配がない‼︎
「お前が下手なんだろ」
ふぬぐぐぐッ‼︎
「お前が不感症なんだろ!インポ野郎‼︎」
「……は?」
奴はニッコリと微笑みを浮かべながら俺を見下ろす
め、目が笑ってねえよ‼︎
「…はぁ、しょうがないか」
「は?ーッぅあ!」
突然俺は肩を押され、バランスを崩し床に倒れる
「なにすーー、ッ‼︎」
文句を言おうと、顔を上げるも
恐ろしく端正な顔が俺の視界を占領した
先程の行為の為か、微かに上気した顔
射抜くような瞳に俺は思わず息を飲んだ
目が合ったのは一瞬の筈なのに、物凄く長く感じる
「じれったいなぁ…」
色を含んだ奴の声にハッと意識を戻すと、慌てて覆い被さる奴の胸を押す
「な、なに…退けってッ」
やはり先程同様、ビクともしない
俺たちを纏う得体の知れない空気に、恐怖が俺の心を支配した
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