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思い込むことも大事
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「ーハッ⁉︎」
次の日、俺は目を覚ますと自室のベッドにいた
布団を蹴飛ばし、脚をベッドから投げ出した状態で
ちょっと待て
俺はどうしてここに居る?
昨日のは何?
夢⁇
鮮明に昨夜の生々しい光景が脳裏に浮かぶ
だがしかし
俺はこうしてきちんと自室のベッドに寝ているじゃないか
「……夢?」
そっか‼︎
アレは夢だったんだ‼︎
じゃなきゃ俺があんな事、されるがままな訳が無いだろ!
しかし思春期とは言え、あそこまでエロい夢を見るとは……
危うくあと少しで男としての尊厳を全て失うところだったぜ…
フゥ、と息を吐くと
ベッドから身を起こし、スッキリしない頭に喝を入れるべく洗面台へと向かう
心なしか悲鳴をあげる身体はこの際気のせいという事にした
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