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「本当にもうやめてよ。」
ただキスされたくらいで感じてしまっている自分が恥ずかしくて、少し涙目になりながら煌を見た。
多分煌ならこんな風になっている陽向を見て揶揄って馬鹿にしてくると思ったが、煌は陽向をじっと見つめて何も言わない。
意地悪な笑みもなく、真剣な表情で見つめられ、陽向は胸がドキドキした。
煌、何を考えているの?
「ん…。」
ボーッと煌の顔を見ていたら、またいつの間にキスをされた。
「はぁ、んぁ…。」
やっぱり気持ちいい。
頭ではこんなのダメだと思っていても、身体は正直に感じてしまう。
もう完全に勃起した物は煌の太ももに当たっている。
「こんなになっちゃったね。」
陽向の固くなった物を、煌の手がズボンの上から優しく包んだ。
「さ、触っちゃダメ…。」
陽向は煌の手を退かそうとするが、煌のもう片方の手で遮られる。
「ダメ。このままじゃ辛いよ。」
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