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震える体
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ギシギシと音を鳴らすベッドの上、隣の部屋に聞こえちゃうってわかってるのに、抑えることのできない声が途切れることなく漏れる。
拓斗に突き上げられたのをきっかけに、俺の中で何かが外れたのか、きっと止まってと言われても止まることなんてできない。
「あんっ、いい、すご、気持ちぃ…っ、も、止まんな……」
拓斗の上に跨って自ら咥え込んだモノを、奥へ奥へと飲み込むように腰を上下に揺らす。
イイとこに当たるように動くと、拓斗もそこが気持ちいいのか、声を漏らしてくれる。
その声がすごく艶っぽくてエロいものだから、さらに興奮して腰の動きが早まってしまう。
「はっ、かお、る……っ」
たまらない、というように顔を歪める拓斗が愛おしくて、拓斗の目を見つめると、意地悪そうに笑った。
「すっかり、可愛いネコちゃん、だな…」
「んっ、う、るさ…っ、だ、だって、止まんない、よ……」
むしろどうやったら止められるのか、わからないほど興奮して、感じていて、あれだけネコになるのが嫌だったのが、嘘みたいだ。
「仕方ないやつだな…、おら…っ」
「ひ……っ!!」
今までされるがままだった拓斗が、急に腰を突き上げたものだから、強い快感に息がつまりそうになった。
「あっ!あ、まっ…、て、拓斗っ!だ、めぇ!やだ、それっ!」
そのまま連続して激しく突き上げられて、もう自ら腰を動かすこともできない。
腰を掴まれて最奥まで突かれると、全身が痺れてしまうほどの快感が駆け巡る。
「あっ、イくっ!イく!や、強すぎ、て!あっ、も、ダメ……っ!!」
律動を早められて、イイところを突き上げられて、俺は触られてもいない前から白濁を吹きあげた。
「やっ、やぁっ!も、やめ、て!だめ!あっ!ひぃ…っ!」
それでも拓斗の動きは止まらなくて、イったばかりなのになおも激しく突き上げられる。
掴まれたままの腰はがくがく震え、仰け反って快感に震えても、拓斗は止まってくれない。
こんなの、本当におかしくなってしまいそうだ。
「やだぁっ!おねが、止まってぇ!」
拓斗の腕を掴んで懇願すると、目を合わせた拓斗はニヤリと笑った。
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