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あーあ、※
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良いから黙ってろとキスで口を塞がれる。
そのまま、体を弄られる。
「ひゃっ...んっ...」
まただ、また女みたいな声を出してしまった。でも、もう良いかな。快感に流されそんな事を思った。
「ふ…あっ…」
与えられる愛撫に身を委ねてただ感じた。だんだん思考がボヤーっとして来て、自分の声も一層高くなる。
「はっんっ...イッ...イッ...ひっ」
...え?
ちょおおおおお?!今、良いとこだったんだけど?!?!?!
突然身体中を好きなように弄ってた手が止まった。それだけでなく、
「な...にっ握ってんの?」
「ナニ握ってんの」
だから上手いこと言おうしなくて良いから。根元から手えどけて貰えないかな?イケないんだけど。
「はなっし...てっ」
息が上がるどころか呂律が回らなくなりながら何とか言葉を振り絞る。
「イキたい?」
甘い声で囁かれたので、ブンブンと首を縦に振る。
クスクス笑いながら、
「もうちょっと待って」
と言われた。あー、俺絆されつつあるなー。とか今更ながらに思いながら、待つ。正直きつい...
「早く...してっ...くれ、」
「うんうん、スルね?」
え
「ぐちょぐちょじゃん、ローション要らないかなー?でも一応...」
流石、ラブホって感心してる場合じゃねー。俺だってこのあと行われるであろう行動は、予測出来る。
流され続けた自分に嫌気がさす。
もう逃げる体力も気力もない。
それどころか...
少し期待してる
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