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ぶかぶかTシャツ、彼シャツ。#日向side
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飯食って、影山が、先風呂入って来いって言うからお先に風呂頂くことにした。
おれ、着替え持ってないって影山にいったら俺の貸すって言ってくれた。
絶対サイズ合わない。
風呂から出ると、丁寧に折り畳まれたTシャツと新品の下着。
タオルで軽く頭拭いてから着る。
あー、ぶかぶか。
けどすげー…影山の匂いする…。
幸せ…。
けどもう影山おれのもんだ。
ずっと触っててもいいんだ。
そう思ったら足が影山の部屋の方向いて走ってた。
「影山ーっ!!!」
ドア開けると、ベッドに座って雑誌読んでる影山。
構わず抱き着く。
あー、本物。
「わっ…てめ…出たのかよ…?」
「おうっ!!お先に頂きました…」
「おー…ぶかぶかだな、シャツ」
「ふふーんっ!彼シャツ!」
「ん…俺のもんって感じする」
そー言って影山もぎゅーってしてくれる。
幸せ…。
「髪の毛乾かしてやるからこっち来い、日向」
「んっ、おう!!!」
トントンってベッド叩かれて言われたとこに座る。
影山がドライヤー持って髪の毛乾かしてくれる。
なんか、優しい手つき…。
「俺、風呂入って来るから待ってて。寝てても良いぞ」
「ん、影山」
「おう?」
肩ぐいーって引っ張って、頑張って背伸びして影山のほっぺにちゅーしてやった。
影山真っ赤っか。
ふふーんっ。
おれの勝ち。
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