アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
2
-
食べ終わって片付けを終えた真緒が戻ってきた。
「コーヒー淹れました」
「んー…サンキュ」
横になってた体を起こしてコーヒーを受け取る。
砂糖とミルクたっぷりのそれは味もちょうどよく。
「…お前、体どう?」
洗濯物を畳んでる真緒に聞く。
「もう大丈夫です。葵さんは顔痛くないですか?」
「平気。ちょいこっち来いよ」
「?はい」
手を止めて真緒が俺の方にくる。
その腰を抱き寄せて膝の上に跨らせた。
「あ、葵さんっ…」
慌てるコイツを無視して服を脱がしてく。
「まだ傷あんじゃん。嘘つくなよ」
そうだろうと思って確かめたんだけど。
最初に見た時よりは薄くなってる痣もまだ痛々しい。
「葵さんの方こそ、まだ…」
俺の顔に貼ってある絆創膏に触れてくる。
「……本当に、ごめんなさい…」
今にも泣きそうな顔で謝ってくる真緒の手を掴む。
「だから、もう謝んなって。被害者だからね、お前」
「…でも俺のせいでお仕事できないのに」
「ちょうど休み欲しかったから平気。社長たちもこの機会にゆっくりしろって言ってるし」
とりあえず一ヶ月休みをもらった。
客にも連絡はいれたし…まぁ、納得してない奴もいたけど。
「仕事はいくらでも挽回できるしね。あと残り、満喫しよーぜ」
「っ…葵さん?」
目の前にチラつくピンクの乳首に吸い付く。
俺が脱がしたんだけど…目にしたら我慢できなかった。
「ぁっ、ん……」
俺の頭に抱きついて震える真緒。
あー…一週間も禁欲してたせいかもう限界。
「…痛かったら言って。止めらんねぇかも、俺」
「はい…」
頷く真緒にキスをする。
口内に舌を入れて絡ませた。
「ふ、んん…っ」
ヤバ…美味すぎる。
「はぁ…ん、葵さっ…」
唇から首筋、鎖骨に吸いつきながら痕を残してく。
「白いから目立つな」
「ん、っ…」
乳首の近くに吸い付けばビクッと体が震えた。
痕付けるのがこんなに快感だとは…
「ふ…葵さん…」
「…なーに?」
片方の乳首を指で弄りながら真緒を見ると俺の頬に触れてきた。
「…き。…すきです」
泣きそうな顔で言うなよ。
そんなコイツに深くキスをした。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
89 / 196