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「あっ、ぁん…っ」
「っ…真緒」
結局あの日から歯止めが効かず、毎日真緒を抱いている…
朝昼晩と構わず。
コイツも拒否しねぇし。
高校生じゃあるまいしと自分で思うけどやめられなかった。
「はぁ…」
吐き出した自分のを抜くと中からドロリと溢れ出てくる。
「ん、葵さんの…出ちゃぅ……」
コイツはまたっ…
「煽るような事言うんじゃねぇって」
ベッドに腰掛けて気を紛らわすようにタバコを吸う。
けど勃起は治らないまま…
あぁ、こんなセックスに執着なんてした事なかったのに。
そんな事思ってたら真緒が遠慮がちに俺の裾を引っ張ってきた。
「…なに?」
「俺、平気だから…。葵さんがしたいなら、その…」
顔を赤くしながら俯く真緒に俺は煙を吐き出す。
「バーカ。辛いくせに無理すんなよ」
銀髪をくしゃくしゃと撫でる。
ホントはしたいけどさすがにこれ以上したら大人げなさ過ぎ。
それにすばるに何言われるか…
「でも…葵さんの、まだおっきいです…」
は…!?
「おいっ…ま…!」
あろう事か真緒が俺のを握ってきた。
「すごい…堅いです」
マジでコイツは!
最近積極的になり過ぎじゃね!?
「離せ!真緒っ」
手を握って俺のから離す。
これじゃ治るどころか悪化する。
「…葵さん、したいです……」
「っ、だから…」
「平気です。俺…」
腰を不器用に振りながら俺に抱きついてくる。
もう我慢すんのがバカらしくなってきた。
「…お前ね、後で嫌だって言っても聞かねぇからな」
「はい…」
そんなこと言わないんだろうけど。
互いに貪るようなキスをしながら、その日もまた真緒が気を失うまで抱いてしまった。
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