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「あー食ったー」
「…ご馳走様でした」
夕方くらいにコイツの部屋について、クーラーも付いてたから早速起動。
「涼しー…」
もう日本の家電文化に感謝だね。
「あ、葵さん…」
「んぁー、何?」
腹もいっぱいで寛いでいたら、麦茶を持ってきた真緒が遠慮がちに隣に座ってきた。
…ここお前んちなんだけど。
「本当に、今日ありがとうございました。服とクーラー…それに、ご飯まで奢ってもらって…」
「別にいーって。んなコト」
「…でも、」
「しつけーよ。 …黙んないとちゅーするよ?」
俺的にはふざけて言ったつもりが、コイツはその一言で面白い位に顔を赤く染めた。
「ごめ、なさい……」
いやいや…謝るとこじゃねーし。
なんで泣きそうなんだよ!
俯く真緒の頬に触れて、上を向かす。
…りんごみてぇ。
潤んだ目に不覚にもムラっとした。
仕事まで寝るつもりだったんだけど。
「…あ、葵さ…」
「黙れって」
「んっ…」
小さい唇を塞げば、簡単に舌を受け入れる。
その甘美な口内を満喫するように犯す。
「っ…ぁ、ふ……ンん…」
あぁ、うま…
「…はぁ……葵さん…」
「…体で払ってもらう条件、忘れてねーよな」
ニヤリと笑って言えば、息を整えながらさっきより赤い顔を小さく頷かせた。
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